スタッフが辞めない店舗づくり

スタッフ3年定着率90%以上を20年続けてきたから
言えること。

いい採用条件が出せなかった。
駅から徒歩13分。
なかなか来てくれないから、定着してもらうしかなかった。

今になって思うと、開業当初のこのような
採用の苦労が本当に役立っています。

苦労することなく、採用できていたら
今のノウハウはできなかったのですから。

では、「スタッフが辞めない店舗作り」がなぜ必要なのか?

人材の定着率を高めることが会社を強くし、
売上を上げることにつながるからです。

定着率が高いということは、

求人広告費用が抑えられる

◎採用・育成費用が抑えられる

◎採用・育成の労力が減る

◎仕事のスキルが上がる

逆に、定着率が低いということは
会社としては、「ものすごい損失」になるということを
頭に入れておかなければなりません。

やめることを想定して多めに取っておく、という会社もありますが、
「そんな無駄なことをするなら私に預けてください!」と言いたいですね。(笑)

では、「辞めないスタッフ作り」はどのようにやるのか?

一言で言いますね。
「辞めない人を採る」です。

怒らないでくださいね。(笑)
いたって大真面目です。
要するに、あなたの会社にあった人を採るということです。

忙しいから早く人が欲しい!

どんな人でもいい!(少しできればいい)

こんな最悪な採用をすると後々までストレスの原因になります。
費用をかけ、教育にお金と時間、労力をかけたのに
結局やめてしまい、また振り出しということになりますね。

ですから、あなたのところにくる人に、あなたの会社に来たくなる
理由を明確にすべきです。

1、あなたの会社に人が来たいと思う魅力は何ですか?(魅力を言葉で明確にする)

 2、あなたの会社で働くとどういうメリットがありますか?(メリットを示す)

そして、あなたはどういう採用をしたいのか?を明確にします。

1、あなたの会社はどんな仕事をしているのでしょうか?

2、どこで利益が生まれているのですか?

 3、何を手伝ってもらいたいのか?

 4、それには、どんな適正・能力が必要なのですか?

5、どんな人に来てもらいたいですか?

これらを明確にし募集を行うとミスマッチがかなり減らせます。

更に、面接前にあるテストを行います。
最後に面接です。

面接は、フィーリングのチェックや、面接前では知りえない背景など
のみを知るためのものです。

面接のみで採用か否かを判断するのはかなり難しいので
その前にある程度絞り込んでおく必要があります。
面接の前後や、相手が構えていない時の巣の状態を見ることも
判断材料の一つです。

このように採用がとても重要です。
妥協して採用すると後々苦労することになります。

そんな経験あなたにも一度はあるのでは
ないでしょうか?

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